お守りの期限は?消費税増税で値上げは?
こんにちは。
社家の人 です。
10月から消費税増税ですね。
実はテレビの具合が悪くて、
再起動すれば大体治るとおもっているのですがもうそれではなおらず。。。
そろそろかえどきだなあといろいろとオンラインショップをあさっていました。
それまでに買いなおそうとおもったとき、
そういえば神社で授与しているお守りはどうなるのか!
そもそもずっと値段が変わっていない!?
とおもい気になって調べてみました!!!
お守りとは?改めてなんだろう
昔、お守りの中身を開けようとして、とっても怒られたことがあります笑
今では大小さまざまなお守りがありますが、
神様のご加護がいつも身近にあるように、
すべてご神徳の呪文が書かれた木札などが入れてあるそうです。
もともとは平安時代、
高貴な身分の人が旅にでかける際に、
いつも参拝している神社の神様からの加護が道中でも得られるようにと、
その神社から授けられ携帯していたものがやがて一般的にもひろまったとされています。
有効期限はいつまで??
多く神社では、
『合格祈願』や『子授け祈願』、『安産祈願』『病気平癒』などの終わりがあるものであれば、その願いが成就するまで!
一方、『家内安全』『交通安全』『身体健全』『商売繁盛』『恋愛祈願』や、
『年頭祈願(初もうで)』の縁起物などであれば一年が基本的な有効期間とのことです。
期限が過ぎたらどうするの?
期限が過ぎた、または古いお守りは元の神社に納めます。
- 納札所に納める
- 郵送で納める
- 同じ神様や関連した神様をまつっている神社に納める
- 地元の神社に納める
細かい方法は、神社によって違うということもあるらしいので、
詳しいことがわかったらまた記述したいと思います。
ただし、わりかし自由度が高いようで、ほかの神社でも受け付けてくれるところが多いように思います。
お守りの消費税はどこいった??
さて、わたしにとって生まれてからこの方一番オーソドックスなお守りは500円と相場が決まっています。
よく人からも言われますが、
『宗教法人って非課税なんでしょ?!いいよね!』
といわれます。
結論としては、たしかにお守りは非課税です。
神社がだしているおまもりやお札やご祈祷料金についてはすべて非課税です。
そのため消費税増税も関係なく、
おそらく今後も何もなければ500円とかでしょう。
では、なぜ非課税なのか。
カフェとかやってる神社や、
盆踊りのやきそばとかも消費税とか入ってるようにかんじないけどどうなの??
と、この辺りをまた改めてちがう記事にしたいと思います。